高校生が短期留学をする時に英語力向上と一緒に身に付けたいものはこれ!

こんにちは!鈴木寛子です。

今年も当校では大学生の短期留学や10代の方の短期留学が8、9月に集中しております。

高校生やもう少し年齢の低い14、15歳の方の留学が増えてきているなぁと年々感じておりますが、それは統計的な結果を見ても同じようです。

2019年における中高生の夏休み短期留学申込者数は前年比17%増となり、過去11年でもっとも多いことが、留学ジャーナルが2019年7月9日に発表した調査結果より明らかとなった。

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17%増ってすごく多いですよね。

そして、留学先の国についても、

過去6年間、上位3位を「カナダ」「オーストラリア」「アメリカ」が独占している。

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となっています。

オーストラリアが上位に入っていて、とても嬉しいです!

という訳で、学校教育での英語教育に対する取り組み、膨大な情報などなど、世界が狭くなった分、留学もすごく身近になったんだろうなぁと思います。

 

そして留学は叶えたからと言ってそこは終わりではありません。
親御さんが、お子さんへ留学を通して身に付けて欲しいと期待するもの。
「自分のお子さんがこんな風になって欲しいなぁ」と淡い期待があるだけです。

高校生が短期留学をする時に英語力向上と一緒に身に付けて欲しいものー国際感覚ー

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まずはこちらの統計をご覧ください。

「子どもが留学するときにどのようなことを期待したか」という質問では、「語学の習得」が39.7%ともっとも多く、「国際感覚を身に付けてほしい」32.1%、「さまざまな人に対するコミュニケーション能力」17.7%、「適応力を身に付けてほしい」8.6%と続いた。 BIGLOBE

外国に行って外国語を勉強するからには、その国の言語を身につけて欲しいというのは当然の想いですよね!

しかしながら、語学習得に並んで、同じくらい身に付けて欲しいもの、それは「国際感覚」や「コミュニケーション能力」でした。

国際感覚って聞いても、なんだかボヤっとしていて分かりづらいかと思います。

辞書で調べてみると、国際感覚とは、

国外のさまざまな文化や価値観を知り、自国内に限った観点ではなく国際的な観点からものを考えることのできる感覚。自国の常識に囚われず、より広い価値観や考え方で物事を捉えるセンス。

 

確かに!日本だけではありませんが、自国だけに住んでいると、その国の常識のみで育ってしまい、価値観や考え方が狭くなってしまいますよね。

今この時代、国際ビジネスや他国と関わることが少なくない世の中になってきているのに、自分の国の常識だけで話し合いや交渉ごとをしようと思っても難しいものです

 

海外留学を通すと、様々な国の人達と出会います。習慣、考え方、価値観、似たようなものもあれば全くちがうものも沢山あります。

そういった感覚は、10代のまだ頭が柔らかく色々なことを吸収できる時期に始めることで身に付きやすいです。

 

今のこの時代、他国とビジネスや関わることを一切しないで生きて行くというのは、本当に極僅かでしょう。

そんな時に、一度も自分の国から出たことがない、他の国の人と関わった事がないという人が、どんな風に他国の人達とコミュニケーションを取っていけばいいでしょうか?

 

どんなに国際経営学を大学で学んだとしても、それは知識として頭に入っているだけで、生の国の人達とのビジネスは実際に接してみないと分かりません。

 

私の勤めていた元会社でもありましたが、日本人がフィリピンやマレーシアや駐在員として滞在しても、言語以上に大変なのがその国の人達の働き方を管理する事とある駐在員の方が仰っていました。

 

日本の常識とは全く違う、その国の人達の感覚。

 

日本の常識を持っていっても通じない事の難しさ。

 

中高生の皆さんが、いきなりビジネスの国際感覚を身につける事は難しいですが、こういった「違い」について早くから知っておき、「違い」が起こった時にも冷静に対処できる姿勢を身につけて行く事が出来るのが海外留学の良さなんだと思います。

 

高校生が短期留学をする時に英語力向上と一緒に身に付けて欲しいものーコミュニケーション力ー

留学で身につけて欲しいものとして、コミュニケーション力も結構上位に上がっていましたが、これも本当に大切。

授業中も発言する力が弱いため、他の国の人達がバンバン質問や発言をしている中で、日本人がいつも教室の隅で静かに勉強しているという事を見受けられます。

そして、自分の気持ちを内に秘めている事が多いので、「なんでもっと早く言わなかったの?」という状態まで追い詰められていたり、自分の思いを溜めすぎて、ストレスになっているけれど、実は相手にとってはそこまで大きくない問題だったという事は良くあります。

 

日本人の傾向として、グループの中で目立ち過ぎるのは良くないもの、出る杭は打たれる的な風習があるため、当たり障りの無い態度が好まれる傾向があります。

ホームステイや、寮、学校などで普段と違う環境や人達と学ぶ事で、最初は大変かもしれませんが、段々とそのスタイルに溶け込んで行けるのも10代の方の特権です。

 

では、短期/長期どちらが良いのか?

長ければ長いほど良いと言えますが、長期留学にはかなりの準備期間と資金が必要になってきます。

 

近年では短期留学も増えているため、1週間から4週間、手軽に留学することも可能です。

 

短期間の間で、語学力を急激に上げる事はなかなか難しいですが、その他「国際感覚」や「コミュニケーション力」は少なからず感じる事はできるはずです。

合わせて読みたい>>英語力ゼロの高校生だった私が短期留学でオーストラリアに渡った話①

 

毎日顔を合わせている友達、両親、兄妹から離れて、一人異国の地で暮らすという事はとても大きな事ですし、精神的な負担も大きいかと思います。

それは短期であれ長期であれ、同じ事です。

 

でもその中で、本人にしか感じる事のできない経験、それはこの10代という多感な時期にとてもかけがえのないものになってくるでしょう。

 

まとめ

せっかく海外に行くんだから何か得て帰ってきて欲しいと願うご両親の気持ちとってもよく分かります!

 

留学から帰ってきて、「楽しかったよ〜!」の一言で終わってしまったら、「この子今までと何が変わったのかしら?」ってちょっとガッカリと思うかもしれません。

 

でもきっとお子さんの中で、何かを吸収していて、それがいつかどこかで芽生えることがあるでしょう。

その時はパッと見てわからなくても、きっとどこかでその経験をもっと大きくしたいとお願いされる日が来るかもしれません。

 

どんな形であるにせよ、お子さんが幸せであり、どんな場所にいても健康で元気にしている姿が一番です。

一生に一度あるかないかの経験を思う存分楽しめるように、サポートしてあげてくださいね^^

もし今後、短期留学をご検討されているのであれば、当校の高校生留学についてもご覧になって下さい。

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